男性の頭皮ケアは、洗いすぎを避け、頭皮をやさしく洗い、十分にすすぎ、洗髪後に丁寧に乾かすことが基本です。
ベタつき・乾燥・フケ・かゆみ・ニオイが気になっても、原因は一つとは限りません。強く洗えば解決するとも限らないため、まず毎日の洗い方とヘアケア用品が自分の頭皮に合っているかを確認しましょう。
日本皮膚科学会も、自分に合ったシャンプーやコンディショナーを使い、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくなったりしない頻度で洗髪することを勧めています。
頭皮ケアで最初に確認したいのは、次の7項目です。
- 頭皮の状態に合った頻度で洗う
- シャンプー前に髪と頭皮を十分に濡らす
- 爪を立てず、指の腹で頭皮をやさしく洗う
- 生え際・耳まわり・襟足まで丁寧にすすぐ
- 洗髪後は強くこすらず、髪と頭皮を乾かす
- ベタついても、むやみに強く洗わない
- 強いかゆみ・赤み・大量のフケなどを「汚れ」と決めつけない
この記事では、30代後半〜50代の男性に向けて、頭皮のベタつき・乾燥・ニオイが気になるときに見直したい基本習慣を整理します。
- 頭皮ケアは「皮脂を徹底的に落とすこと」ではない
- ベタつき・乾燥・ニオイ別|まず確認したいこと
- 頭皮ケアの基本1|洗髪頻度は「多いほどよい」ではない
- 頭皮ケアの基本2|シャンプー前に髪と頭皮を十分に濡らす
- 頭皮ケアの基本3|シャンプーは髪より「頭皮」を意識する
- 頭皮ケアの基本4|すすぎは生え際・耳の後ろ・襟足まで確認する
- 頭皮ケアの基本5|コンディショナーは商品表示に合わせる
- 頭皮ケアの基本6|洗髪後は強くこすらず乾かす
- 乾燥する頭皮に保湿ローションは必要?
- 頭皮ブラシ・スクラブ・クレンジングは必要?
- 頭皮マッサージは発毛目的と混同しない
- 頭皮のニオイが気になるときに確認したいこと
- 40代男性が見直したい頭皮ケアのNG習慣
- フケ・かゆみ・赤みが強いときは「洗浄不足」と決めつけない
- 頭皮ケアも大人の男性の「清潔感」の一部
- 今日からできる頭皮ケアチェックリスト
- FAQ|頭皮ケアでよくある疑問
- まとめ|頭皮ケアは商品より先に毎日の基本を見直す
- 参考資料
頭皮ケアは「皮脂を徹底的に落とすこと」ではない
頭皮も顔や体と同じ皮膚の一部です。
汗や皮脂、古い角質、ほこり、整髪料などが付着するため、適切に洗って清潔を保つ必要があります。
一方で、
「ベタつくから洗う回数を増やす」
「強くこすればきれいになる」
「洗浄力が強いほど頭皮によい」
とは限りません。
日本皮膚科学会が示しているのも、全員に同じ回数を求める方法ではなく、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくなったりしない頻度で洗うという考え方です。
頭皮ケアの基本は、必要な汚れや余分な皮脂を落としながら、必要以上の刺激を加えないことです。
MEN’S REMAKEでは、40代前後からの頭皮ケアほど「専用品を増やすこと」より、毎日繰り返している洗い方を整えることを優先したいと考えています。
高価なアイテムを購入しても、強くこする、すすぎが雑といった基本が変わらなければ、身だしなみ全体を整えるという目的から外れてしまうからです。
ベタつき・乾燥・ニオイ別|まず確認したいこと
頭皮の悩みは人によって異なります。
最初に自分の状態から確認すると、必要以上にケアを増やしにくくなります。
気になる状態 まず確認したいこと
ベタつき 頭皮まで洗えているか、整髪料が残っていないか、すすぎが十分か
乾燥・細かなフケ 洗いすぎていないか、強くこすっていないか、製品変更後に症状が出ていないか
ニオイ 汗をかいた後の状態、整髪料、洗い方、すすぎ、帽子や枕カバーなど頭に触れるものの清潔さ
強いかゆみ・赤み・大量のフケ 洗浄不足と決めつけず、皮膚炎など別の原因も考える
American Academy of Dermatology(米国皮膚科学会)は、フケの背景には皮脂の多い頭皮、ヘアケア習慣、皮膚疾患など複数の要因があり得ると説明しています。
NHSも、フケは単純に衛生状態が悪いことだけで起こるものではなく、脂漏性皮膚炎、湿疹、接触皮膚炎、頭部白癬などが関係する場合があるとしています。
そのため、
「ベタつく=もっと洗う」「フケ=乾燥」「かゆい=洗い残し」
と一つの原因に決めつけないことが大切です。
頭皮ケアの基本1|洗髪頻度は「多いほどよい」ではない
洗髪頻度に、すべての男性に共通する正解はありません。
日本皮膚科学会は、自分に合ったシャンプーやコンディショナーを使用し、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくなったりしない頻度で洗うことを勧めています。
米国皮膚科学会も、頭皮の皮脂量や髪質などによって必要な洗髪頻度は異なると説明しています。
毎日洗っていて、
- つっぱり感がない
- 強いかゆみがない
- 赤みがない
- 過度なベタつきがない
のであれば、回数だけを理由に無理に変える必要はありません。
反対に、洗った直後からつっぱる、洗髪回数を増やしてから違和感が出たという場合は、頻度だけでなく、シャンプーの種類や洗い方も含めて見直しましょう。
40代男性の身だしなみという視点では、「何回洗うか」という数字より、自分の頭皮の変化に気づけることのほうが重要です。
頭皮ケアの基本2|シャンプー前に髪と頭皮を十分に濡らす
シャンプー剤をつける前に、髪の表面だけでなく頭皮までお湯を届けます。
「何秒流す」「何度が正解」と細かく固定する必要はありません。
熱すぎるお湯を避けながら、髪を指で分け、頭皮までまんべんなく濡らすことを意識しましょう。
予洗いで確認したいポイント
1. 髪だけでなく頭皮まで濡らす
2. 髪を分けながらお湯を通す
3. 生え際・耳まわり・後頭部・襟足も流す
4. 爪を立ててこすらない
整髪料を使った日も、すぐシャンプー剤をつけるのではなく、最初に髪と頭皮へ丁寧にお湯を通してから洗い始めるとよいでしょう。
頭皮ケアの基本3|シャンプーは髪より「頭皮」を意識する
シャンプーは、髪の長さをゴシゴシこするより、頭皮を意識して使います。
米国皮膚科学会も、シャンプーは髪全体ではなく頭皮を中心に使用し、余分な皮脂、古い角質、蓄積したヘアケア製品などを洗い流す方法を紹介しています。
基本は、製品表示に従った量を使用し、髪の間へ指を入れて、爪ではなく指の腹でやさしく洗うことです。
洗う順番を決めておくと、洗い残しを減らしやすくなります。
例えば、
1. 襟足
2. 後頭部
3. 耳の後ろ
4. 側頭部
5. 生え際
6. 頭頂部
という流れです。
皮脂が気になっても、痛みを感じるほど力を入れる必要はありません。
清潔感を整えるための頭皮ケアで、頭皮へ余計な刺激を加えてしまっては本末転倒です。
頭皮ケアの基本4|すすぎは生え際・耳の後ろ・襟足まで確認する
シャンプー後は、泡が見えなくなっただけで終わらせず、髪をかき分けながら頭皮までお湯を通します。
特に確認したいのは、
- 生え際
- もみあげ
- 耳の上
- 耳の後ろ
- 後頭部
- 襟足
です。
米国皮膚科学会は、シャンプーが頭皮に残ることで刺激につながる場合があると説明しています。
ただし、かゆみの原因をすべて「すすぎ不足」と決めつけることもできません。
日本皮膚科学会によると、日用品に使われる成分が刺激性接触皮膚炎の原因になる場合があり、化粧品や毛染めなどによる接触皮膚炎もあります。
新しいシャンプーや整髪料を使い始めてから赤みや強いかゆみが出た場合は、「もっと洗う」のではなく、その製品との関連も考えましょう。
頭皮ケアの基本5|コンディショナーは商品表示に合わせる
コンディショナーやトリートメントは、すべて頭皮へつけるものではありません。
髪への使用を前提とした商品もあれば、頭皮への使用を想定した製品もあります。
そのため、
「頭皮には絶対につけない」
とも、
「頭皮まで塗るべき」
とも一律にはいえません。
米国皮膚科学会では、一般的なコンディショナーについて、細い髪や直毛では毛先を中心に使い、乾燥した髪やカールした髪では髪全体に使う方法を紹介しています。
最終的には、使用する製品の表示を確認してください。
頭皮ケアでは「一般論より、その商品がどのような使い方を想定しているか」を確認する習慣が大切です。
頭皮ケアの基本6|洗髪後は強くこすらず乾かす
洗髪後は、タオルで激しくこするのではなく、水分を吸収するように扱います。
米国皮膚科学会も、濡れている髪はデリケートなため、やさしく扱うことを勧めています。
タオルで余分な水分を取った後は、ドライヤーで根元から乾かしていきます。
ドライヤーで確認したいこと
- タオルで先に水分を取る
- 同じ場所へ熱風を当て続けない
- 頭皮へ極端に近づけない
- 根元から順番に乾かす
- 熱いと感じたら距離や温度を調整する
適切な距離や使用方法は機種によって異なるため、ドライヤーの取扱説明書も確認してください。
髪型が整いやすい状態をつくる意味でも、洗うところだけで頭皮ケアを終わらせず、乾かすところまでを一つの習慣として考えると続けやすくなります。
乾燥する頭皮に保湿ローションは必要?
頭皮用ローションやスカルプエッセンスなど、頭皮の保湿を目的とした製品もあります。
ただし、すべての男性に必要なものではありません。
乾燥が気になる場合は、商品を追加する前に、
- 洗いすぎていないか
- 強くこすっていないか
- シャンプーが自分に合っているか
- 新しいヘアケア用品を使い始めていないか
を確認しましょう。
そのうえで乾燥が気になる場合は、頭皮への使用を前提とした保湿製品を選択肢にできます。
注意したいのは、頭皮を保湿する化粧品と、発毛や薄毛治療を目的とする医薬品は別のものだということです。
頭皮を保湿すれば発毛につながる、と単純に考えないようにしましょう。
頭皮ブラシ・スクラブ・クレンジングは必要?
頭皮ケアには、
- スカルプブラシ
- 頭皮クレンジング
- ヘッドスクラブ
- 頭皮ローション
- スカルプシャンプー
- マッサージ用品
などがあります。
目的に合えば補助的な選択肢になりますが、頭皮ケアの必須条件ではありません。
MEN’S REMAKEでは、こうしたアイテムを増やす前に、洗う・すすぐ・乾かすという毎日の基本を整えることを優先したほうがよいと考えています。
ブラシを使う場合も、
- 強く押しつける
- 同じ場所を繰り返しこする
- 使用して痛みや赤みが出る
といった使い方は避け、製品の説明に従いましょう。
「刺激が強いほどしっかりケアできている」と考える必要はありません。
頭皮マッサージは発毛目的と混同しない
頭皮マッサージを、入浴時や入浴後のリラックス習慣として無理のない範囲で取り入れることはできます。
ただし、
「マッサージをすれば薄毛を防げる」
「強く押せば髪が生えやすくなる」
とはいえません。
日本皮膚科学会も、抜け毛を完全に防ぐ特別な予防法があるわけではなく、脱毛の原因によって対応や治療法が異なると説明しています。
マッサージは発毛治療の代わりではなく、セルフケアの一つとして考えましょう。
明らかな抜け毛の増加や部分的な脱毛がある場合は、皮膚科など専門の医療機関への相談を検討してください。
頭皮のニオイが気になるときに確認したいこと
頭皮のニオイが気になると、洗浄力の強いシャンプーや複数回の洗髪を試したくなるかもしれません。
しかし、最初は日常習慣から確認しましょう。
- 汗を多くかいた後、そのまま長時間過ごしていないか
- 整髪料を多く使っていないか
- 頭皮まで洗えているか
- 生え際や耳の後ろまですすげているか
- 帽子など頭に触れるものを清潔にしているか
- 枕カバーを定期的に交換しているか
ニオイが気になるからといって、爪を立てたり、必要以上に何度も洗ったりする必要はありません。
40代男性の清潔感では、香りで覆うことよりも、髪の根元のベタつきや整髪料の残りなど、日常の状態を一つずつ整えるほうが自然です。
40代男性が見直したい頭皮ケアのNG習慣
1. 爪を立ててゴシゴシ洗う
皮脂やニオイが気になっても、指の腹でやさしく洗います。
2. ベタつくたびに洗髪回数を増やす
油っぽい頭皮では頻繁な洗髪が適する場合もありますが、全員に共通する方法ではありません。頭皮の状態に合わせて考えます。
3. 髪だけを洗って頭皮を意識しない
シャンプーは頭皮を中心に使います。
4. 泡が消えたらすぐにすすぎを終える
生え際、耳の後ろ、襟足なども確認しましょう。
5. 濡れた髪をタオルで激しくこする
濡れた髪はデリケートです。タオルでやさしく水分を取ります。
6. 頭皮ブラシを強く押しつける
刺激の強さと頭皮ケアの質は同じではありません。
7. 新しい製品でかゆみが出ても使い続ける
ヘアケア用品などが接触皮膚炎に関係する場合があります。製品変更後に症状が出た場合は関連を確認しましょう。
フケ・かゆみ・赤みが強いときは「洗浄不足」と決めつけない
フケが肩に落ちていると、「もっと洗わなければ」と感じる男性もいるでしょう。
しかし、NHSは、フケは衛生状態の悪さだけで起こるものではないと説明しています。脂漏性皮膚炎、湿疹、接触皮膚炎、乾癬、頭部白癬などが関係する場合もあります。
日本皮膚科学会も、頭部白癬では脱毛部分にフケのような細かな鱗屑がみられ、脂漏性皮膚炎や円形脱毛症などとの鑑別が必要になる場合があると説明しています。
つまり、
フケ=洗髪不足
とは限りません。
特に、
- 強いかゆみが続く
- 頭皮が赤い、腫れている
- 湿疹やかさぶたがある
- フケが非常に多い
- 痛みがある
- 膿が出る
- 顔や体にも皮むけやかゆみがある
- 部分的な脱毛がある
- セルフケアを続けても改善しない
といった場合は、皮膚科などへの相談を検討してください。
NHSも、フケがひどい、頭皮のかゆみが強い、赤みや腫れがある、顔や体にも皮むけ・かゆみがある場合には医療機関への相談を案内しています。
自分で病名を決める必要はありません。
症状が強い、長引く、悪化している場合には、「洗い方の問題」と決めつけず専門家に確認することが大切です。
頭皮ケアも大人の男性の「清潔感」の一部
頭皮自体は、普段それほど目立つ場所ではありません。
一方で、
- 髪の根元のベタつき
- 目立つフケ
- 髪型のまとまり
- 整髪料の残り
- 頭まわりのニオイ
などは、身だしなみを考えるうえで確認しておきたいポイントです。
だからといって、40代になったら高価なスカルプケア用品をそろえなければならないわけではありません。
髪、肌、ヒゲ、口元、服装と同じように、頭皮も「日常的に整えておく場所の一つ」と考えれば十分です。
頭皮だけではなく身だしなみ全体を見直したい場合は、40代男性が清潔感を出す方法|今日から変えられる実践ポイントで、髪・肌・口元・服装などをまとめて整理しています。
私自身は、大人の男性ほど「何を追加するか」だけでなく、毎日行っている基本を雑にしないことが、自然な清潔感につながると考えています。
今日からできる頭皮ケアチェックリスト
まずは今の習慣を確認してみてください。
- □ 頭皮の状態に合った頻度で洗っている
- □ シャンプー前に頭皮まで十分に濡らしている
- □ 頭皮を中心に洗っている
- □ 爪ではなく指の腹を使っている
- □ 生え際・耳の後ろ・襟足まですすいでいる
- □ タオルで激しくこすっていない
- □ ドライヤーの熱を一か所へ当て続けていない
- □ ベタつくからと必要以上に洗っていない
- □ 頭皮ブラシを強く押しつけていない
- □ 新しいヘアケア用品を使った後の変化を確認している
- □ 強い赤み・かゆみ・大量のフケを放置していない
全部を一度に変える必要はありません。
今夜からなら、
「頭皮まで濡らす」「指の腹で洗う」「丁寧にすすぐ」「やさしく乾かす」
この4つから始めれば十分です。
FAQ|頭皮ケアでよくある疑問
Q1. 男性は毎日シャンプーしたほうがいいですか?
全員に共通する回数はありません。
日本皮膚科学会は、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくなったりしない頻度で洗髪することを勧めています。
毎日洗って問題がない人もいれば、頭皮や髪の状態によって調整が必要な人もいます。
回数だけでなく、シャンプーの種類、洗い方、すすぎ方も含めて考えましょう。
Q2. 頭皮がベタつくなら1日2回洗ったほうがいいですか?
必ずしも2回に増やす必要はありません。
まず、
- 頭皮まで洗えているか
- すすぎが十分か
- 整髪料を多く使っていないか
- シャンプーが自分に合っているか
を確認しましょう。
強いベタつきに加えて赤みやかゆみなどが続く場合は、皮膚科への相談も選択肢です。
Q3. スカルプシャンプーを使えば頭皮ケアは十分ですか?
商品名だけで頭皮ケアの質が決まるわけではありません。
その製品がどのような目的で作られているか、自分の頭皮に合っているかを確認しましょう。
どのシャンプーでも、頭皮を適切に洗い、十分にすすぐという基本は重要です。
Q4. 頭皮用ローションは必要ですか?
全員に必須ではありません。
乾燥が気になる場合には選択肢になりますが、まず洗いすぎや刺激の強いケアがないか確認しましょう。
また、頭皮を保湿する一般的な化粧品と、発毛・薄毛治療を目的とした医薬品は役割が異なります。
Q5. スカルプブラシを使ったほうがよく洗えますか?
必須ではありません。
指の腹でも頭皮を洗うことはできます。
ブラシを使う場合は強く押しつけず、製品の使用方法に従いましょう。
Q6. フケやかゆみがあるときは、しっかり洗えば改善しますか?
原因によるため、一概にはいえません。
フケやかゆみにはヘアケア習慣だけでなく、脂漏性皮膚炎、接触皮膚炎、湿疹などが関係する場合があります。
強いかゆみ、赤み、腫れ、大量のフケなどが続く場合は、自己判断で強く洗い続けず、皮膚科への相談を検討してください。
Q7. 頭皮マッサージで薄毛を防げますか?
頭皮マッサージだけで薄毛を防げるとは断定できません。
日本皮膚科学会も、抜け毛の原因はさまざまで、原因によって対応や治療法が異なると説明しています。
マッサージは無理のないセルフケアとして考え、明らかな抜け毛や脱毛が気になる場合は専門の医療機関へ相談しましょう。
まとめ|頭皮ケアは商品より先に毎日の基本を見直す
男性の頭皮ケアで最初に見直したいのは、高価なスカルプ用品ではなく毎日の基本です。
まずは、
- 頭皮の状態に合った頻度で洗う
- シャンプー前に十分に濡らす
- 頭皮を指の腹でやさしく洗う
- 生え際や耳の後ろまで丁寧にすすぐ
- 洗髪後は強くこすらず乾かす
- ベタついても必要以上に強く洗わない
- 頭皮用アイテムは目的と使い方を確認する
- 強いかゆみ・赤み・大量のフケを「汚れ」と決めつけない
ことから始めましょう。
頭皮には、皮脂が多い人もいれば乾燥しやすい人もいます。髪質や季節、使用する整髪料によって状態が変わることもあります。
だからこそ、一つの方法を全員に当てはめるのではなく、自分の頭皮を見ながらケアを調整することが大切です。
MEN’S REMAKEでは、大人の男性の身だしなみは、特別な美容を次々に増やすことだけではないと考えています。
毎日繰り返している動作を少し丁寧にする。
頭皮ケアなら、まず今夜のシャンプーで、
「頭皮まで濡らせているか」「指の腹で洗っているか」「すすぎ残しがないか」
この3点を確認してみてください。
小さな見直しでも、無理なく続けられる頭皮ケアの第一歩になります。
参考資料
- 公益社団法人 日本皮膚科学会「脱毛症 Q18 抜け毛を防ぐ生活上の注意点はあるでしょうか?」公表日記載なし、2026年9月12日閲覧
- 公益社団法人 日本皮膚科学会「かぶれ Q10 日常品による接触皮膚炎(かぶれ)はどのようなものがありますか?」公表日記載なし、2026年9月12日閲覧
- 公益社団法人 日本皮膚科学会「かぶれ Q11 化粧品、毛染めによる接触皮膚炎(かぶれ)にはどのようなものがありますか?」公表日記載なし、2026年9月12日閲覧
- 公益社団法人 日本皮膚科学会「白癬(水虫・たむしなど)Q31 シラクモ(頭部白癬)とは何ですか?」公表日記載なし、2026年9月12日閲覧
- American Academy of Dermatology Association「Tips for healthy hair」公表日記載なし、2026年9月12日閲覧
- American Academy of Dermatology Association「10 reasons your scalp itches and how to get relief」公表日記載なし、2026年9月12日閲覧
- American Academy of Dermatology Association「How to treat dandruff」2023年12月12日
- NHS「Dandruff」公表日記載なし、2026年9月12日閲覧
MEN’S REMAKE運営者 SHIN


