男性のフケ対策|頭皮を清潔に保つための基本ケア

40代前後の男性が鏡の前で頭皮と肩まわりを確認している様子。清潔な洗面スペース、落ち着いたネイビーとライトアイボリーを基調としたScandinavian minimal。画像内文字は「男性のフケ対策」「乾性・脂性の見分け方と基本ケア」の日本語のみ 自分磨き

「毎日シャンプーしているのに、肩に白いフケが落ちている」

「夕方になると頭皮がベタつき、フケやかゆみも気になる」

フケが目立つと、「もっとしっかり洗わなければ」と考えやすくなります。

しかし、男性のフケ対策で最初に大切なのは、洗浄力を強くすることではなく、フケと頭皮の状態を確認して洗い方を調整することです。

フケは大きく見ると、

  • 白く細かく、乾いて落ちやすい「乾性フケ」
  • 湿り気があり、頭皮や髪に付着しやすい「脂性フケ」

に分けて考えられます。

ただし、これはセルフケアを考えるための目安です。赤みや強いかゆみなどがある場合は、見た目だけで原因を判断しないことも重要です。

まずは次の5点を確認してください。

  • フケが乾いているか、ベタついているか
  • 頭皮に赤みや炎症がないか
  • 洗いすぎ・洗浄不足になっていないか
  • シャンプーや整髪料を十分にすすげているか
  • セルフケアを続けても改善しない状態ではないか

この記事では、30代後半〜50代の男性に向けて、乾性・脂性フケの見分け方、主な原因、正しいシャンプー方法、シャンプー選び、皮膚科を検討する目安を整理します。

※本記事は一般的な頭皮ケアに関する情報です。症状の診断や治療を目的とするものではありません。炎症が強い場合や症状が長引く場合は、皮膚科などの医療機関へ相談してください。

  1. 男性のフケ対策は「落としすぎない・残さない」が基本
  2. 乾性フケと脂性フケの見分け方
    1. 白く細かいフケなら乾燥と洗いすぎを確認する
    2. 湿ったフケとベタつきがあるなら洗い方を確認する
  3. 男性のフケが増える主な6つの要因
    1. 1.シャンプーのしすぎ
    2. 2.皮脂や整髪料の洗浄不足
    3. 3.シャンプーのすすぎ不足
    4. 4.爪を立てて洗う
    5. 5.シャンプーや整髪料が合っていない
    6. 6.脂漏性皮膚炎などの皮膚疾患
  4. 男性のフケ対策|シャンプーの正しい手順
    1. STEP1.髪のもつれを軽く取る
    2. STEP2.ぬるま湯で頭皮まで予洗いする
    3. STEP3.シャンプーは製品表示に従った量を使う
    4. STEP4.指の腹でやさしく洗う
    5. STEP5.頭皮まで丁寧にすすぐ
    6. STEP6.タオルドライ後に頭皮まで乾かす
  5. フケ対策シャンプーの選び方
    1. 乾性フケなら洗浄後の乾燥や刺激感を見る
    2. 脂性フケなら皮脂や整髪料を落とせるか確認する
    3. フケ・かゆみ対策の医薬部外品も選択肢
  6. 頭皮ケアは「増やす」より先に刺激を減らす
  7. 40代男性のフケ対策は清潔感全体の中で考える
  8. フケで皮膚科を検討したほうがよい目安
  9. 今日からできる男性のフケ対策チェックリスト
  10. SHINの考察|清潔感を意識する男性ほど「足し算」より状態確認を
  11. 男性のフケ対策でよくある質問
    1. Q1.毎日シャンプーしているのにフケが出るのはなぜですか?
    2. Q2.フケが多いときは1日2回シャンプーしたほうがいいですか?
    3. Q3.乾性フケと脂性フケはどう見分けますか?
    4. Q4.フケをすぐになくす方法はありますか?
    5. Q5.フケ対策シャンプーなら何を使っても大丈夫ですか?
    6. Q6.フケとかゆみがあれば皮膚科へ行くべきですか?
  12. まとめ|男性のフケ対策は「頭皮を見てから洗い方を変える」
  13. 参考資料

男性のフケ対策は「落としすぎない・残さない」が基本

フケは、頭皮から剥がれ落ちた古い角質です。

健康な頭皮でも角質は自然に剥がれているため、フケがあるだけで「不潔」というわけではありません。

第一三共ヘルスケアの解説でも、フケは古くなった頭皮の角質が剥がれ落ちたもので、乾性フケでは頭皮の乾燥や洗髪のしすぎ、脂性フケでは皮脂の多さや洗髪・すすぎ不足などが要因として挙げられています。

つまり、フケ対策の基本は、

必要な皮脂まで落としすぎず、余分な皮脂・汚れ・洗浄成分は残さないこと

です。

フケが気になるからと1日に何度も強く洗ったり、爪を立ててこすったりすると、乾燥や刺激につながる可能性があります。

反対に、皮脂や整髪料、シャンプー剤が十分に落とせていない場合も頭皮環境を整えにくくなります。

私自身は、フケ対策では「何回洗うか」より、今の頭皮が乾燥寄りなのか、皮脂が多いのかを先に見ることが重要だと考えています。


乾性フケと脂性フケの見分け方

まず、自分のフケがどちらに近いか確認してみましょう。

項目 乾性フケ 脂性フケ
フケの特徴 白く細かい、乾いてパラパラ落ちる やや大きく、湿り気があり付着しやすい
頭皮の傾向 乾燥、つっぱり感 ベタつき、皮脂が多い
確認したいこと 洗いすぎ、強い洗浄、熱いお湯、乾燥 洗浄不足、すすぎ不足、皮脂、整髪料
最初の方向性 刺激を減らす 1回の洗髪を丁寧にする

第一三共ヘルスケアでも、乾性フケは「白く細かく、乾燥してパラパラ落ちる」、脂性フケは「湿ってベタつき、頭皮や髪に付着しやすい」と整理されています。

ただし、乾いているから必ず乾性フケ、ベタついているから必ず脂性フケとは限りません。

特に赤みや湿疹など炎症の有無は、フケの大きさ以上に確認しておきたいポイントです。

白く細かいフケなら乾燥と洗いすぎを確認する

乾性フケでは、白く細かなフケが肩や服に落ちやすくなります。

次のような状態がないか確認してみてください。

  • 洗髪後に頭皮がつっぱる
  • 空気が乾燥する時期に増える
  • 1日に何度もシャンプーしている
  • 洗浄後に頭皮の乾燥を感じる
  • 熱いシャワーを長く当てている
  • ドライヤーを頭皮の近くから当て続けている

乾燥が気になるときは、フケを落とそうとしてさらに強く洗うより、まず刺激を減らす方向で見直します。

湿ったフケとベタつきがあるなら洗い方を確認する

脂性フケでは、フケが頭皮や髪の根元に付着しやすく、ベタつきを伴うことがあります。

この場合は、

  • 頭皮まで十分に予洗いできているか
  • 皮脂や整髪料を洗い流せているか
  • 後頭部や耳の周囲まですすげているか
  • シャンプー剤が残っていないか

を確認しましょう。

脂性フケだからといって、強いシャンプーで何度も洗えばよいわけではありません。

まずは1回の洗髪を丁寧にすることから始めるほうが、状態を判断しやすくなります。


男性のフケが増える主な6つの要因

フケは一つの原因だけで増えるとは限りません。

洗い方、乾燥、皮脂、使用している製品などを順番に確認することが大切です。

1.シャンプーのしすぎ

乾燥している頭皮を必要以上に洗浄すると、刺激を受けやすくなる場合があります。

特に細かく乾いたフケが目立つ場合は、「洗髪回数を増やす」より、現在の洗い方や使用製品を確認してみましょう。

2.皮脂や整髪料の洗浄不足

ワックスなどの整髪料を使う男性は、髪の表面だけでなく頭皮までお湯を通してからシャンプーします。

「髪を濡らす」だけで終わらせず、頭皮全体を予洗いすることがポイントです。

3.シャンプーのすすぎ不足

すすぎは、泡が見えなくなっただけで終わらせないようにします。

特に、

  • 生え際
  • 耳の周囲
  • 後頭部
  • 襟足

は意識してすすぎましょう。

4.爪を立てて洗う

フケやかゆみがあると強くこすりたくなりますが、爪を立てると頭皮を傷つける可能性があります。

洗うときは指の腹を使い、フケを削り落とすのではなく、皮脂や汚れを洗い流す感覚で行います。

5.シャンプーや整髪料が合っていない

シャンプーだけでなく、

  • コンディショナー
  • ワックス
  • ヘアスプレー
  • ヘアカラー
  • 頭皮用ローション

などが刺激になる場合もあります。

新しい製品へ替えた時期と、赤み・かゆみ・フケが増えた時期が重なっていないか確認してみてください。

6.脂漏性皮膚炎などの皮膚疾患

フケに赤みなどの炎症を伴う場合は、洗髪方法だけが原因とは限りません。

日本皮膚科学会雑誌に掲載された乾重樹氏の「脂漏性皮膚炎」では、脂漏性皮膚炎は頭皮や顔など皮脂の多い部位に脂性の鱗屑を伴う紅斑がみられ、マラセチアとの関連が重視されています。また、似た見た目を示す皮膚疾患との鑑別が必要になることも指摘されています。

そのため、

「フケが多い=洗浄不足」と決めつけないこと

が重要です。


男性のフケ対策|シャンプーの正しい手順

シャンプーを買い替える前に、現在の洗い方を確認しましょう。

第一三共ヘルスケアでも、予洗い、適量のシャンプー、丁寧なすすぎ、洗髪後に乾かすことなどが基本的な洗髪手順として紹介されています。

STEP1.髪のもつれを軽く取る

髪がある程度長い場合は、手ぐしなどで軽く整えます。

頭皮を強くブラッシングする必要はありません。

STEP2.ぬるま湯で頭皮まで予洗いする

シャンプー前に、髪だけでなく頭皮まで十分に濡らします。

頭頂部だけでなく、側頭部、後頭部、耳の周囲、襟足までお湯を行き渡らせましょう。

STEP3.シャンプーは製品表示に従った量を使う

シャンプーは多ければよいわけではありません。

使用している製品の表示を確認し、適量を手に取ります。

一か所へ大量につけるより、手のひらで広げてから髪と頭皮になじませます。

STEP4.指の腹でやさしく洗う

爪を立てず、指の腹を使います。

生え際、頭頂部、耳周り、後頭部と位置を変えながら、洗い残しを作らないようにします。

STEP5.頭皮まで丁寧にすすぐ

生え際や耳の後ろ、襟足までお湯を通し、シャンプー剤を残さないようにします。

STEP6.タオルドライ後に頭皮まで乾かす

タオルで水分をやさしく取り、ドライヤーで乾かします。

頭皮へ近づけすぎず、一か所へ温風を当て続けないようにしましょう。

高価格帯のシャンプーへ替える前に、この6ステップを確認するのが私自身は合理的だと考えています。

洗い方に問題が残ったままだと、商品を替えても何が改善につながったのか判断しにくいからです。


フケ対策シャンプーの選び方

フケ対策用シャンプーは、商品名のイメージだけではなく、

「乾燥」「皮脂」「フケ・かゆみなどの症状」

の順で考えると選びやすくなります。

乾性フケなら洗浄後の乾燥や刺激感を見る

細かな乾性フケやつっぱり感がある場合は、洗浄力が強すぎない製品を検討します。

ただし、

「アミノ酸系なら誰にでも合う」

「低刺激と書かれていれば刺激が出ない」

と一律には判断できません。

使用後に乾燥、赤み、かゆみなどが強くならないかを確認します。

脂性フケなら皮脂や整髪料を落とせるか確認する

ベタつきが強い場合は、余分な皮脂や整髪料を洗い流せることが必要です。

ただし、最初から洗浄力を強くしたり、洗髪回数を増やしたりするのではなく、まず予洗いとすすぎを確認しましょう。

フケ・かゆみ対策の医薬部外品も選択肢

市販品には「フケ・かゆみを防ぐ」ことを効能・効果として表示する医薬部外品のシャンプーがあります。

有効成分は製品ごとに異なります。

例えば、ロート製薬の「メディクイックH頭皮のメディカルシャンプー」では、ミコナゾール硝酸塩とグリチルリチン酸ジカリウムが有効成分として表示されています。

持田ヘルスケアの「コラージュフルフルプラスシャンプー」では、ミコナゾール硝酸塩、ピロクトンオラミン、グリチルリチン酸ジカリウムが有効成分として表示されています。

これらはあくまで「医薬部外品の有効成分例」です。

成分名だけを見て自己判断で治療目的に使うのではなく、製品ごとの効能・効果、使用方法、注意事項を確認してください。

また、薬用シャンプーは皮膚科での診断や治療の代わりではありません。

私自身は、シャンプーを短期間で次々に替えるよりも、

洗い方を整える → 1製品の使用後の状態を確認する → 改善しない、または炎症があるなら受診する

という順番のほうが原因を整理しやすいと考えています。


頭皮ケアは「増やす」より先に刺激を減らす

フケが気になると、頭皮ローションやマッサージなど新しいケアを追加したくなるかもしれません。

しかし、最初から複数の製品を使うと、どの製品が合わなかったのか分かりにくくなります。

まずは、

  • 爪を立てない
  • 熱すぎるお湯を避ける
  • シャンプー剤を残さない
  • ドライヤーを近づけすぎない
  • 異常が出た製品を使い続けない

という基本を優先しましょう。

枕カバー、タオル、帽子、ブラシなど、頭皮に触れるものを定期的に清潔に保つことも日常の身だしなみとして取り入れやすい対策です。

食事や睡眠も健康管理には大切ですが、「特定の食品を食べればフケが治る」といった単純な考え方は避け、まず頭皮の状態と毎日の洗髪方法を確認するほうが現実的です。


40代男性のフケ対策は清潔感全体の中で考える

黒や紺のスーツやジャケットでは、肩に落ちた白いフケが目立つことがあります。

仕事中に気になるのは自然なことです。

ただし、清潔感を整えるうえで重要なのは、その場でフケを払って隠すことだけではありません。

洗い方や使用している製品を見直し、日常的に頭皮を整えていくことが基本です。

MEN’S REMAKEでは、清潔感を髪だけではなく、肌、ヒゲ、口元、ニオイ、服装などを含めた全体の印象として考えています。

清潔感全体を見直したい場合は、<a href=”https://mensremake.com/archives/155″>40代男性が清潔感を出す方法|今日から変えられる実践ポイント</a>も参考にしてください。


フケで皮膚科を検討したほうがよい目安

軽いフケで炎症がなく、最近洗髪方法や製品を変えた心当たりがある場合は、まずセルフケアを見直す選択肢があります。

一方、第一三共ヘルスケアでは、症状が強い場合、フケ防止シャンプーなどを使用しても治まらない場合、頭皮に炎症がみられる場合には皮膚科専門医への相談を勧めています。脂漏性皮膚炎のほか、尋常性乾癬、頭部白癬、アトピー性皮膚炎など、フケやかゆみを伴う疾患が原因になる場合もあるとしています。

次のような場合は、シャンプーを次々に替えながら長期間様子を見るより、皮膚科への相談を検討してください。

  • 頭皮の赤みや炎症が目立つ
  • かゆみが強い
  • 症状が悪化している
  • フケ対策用シャンプーなどを使っても治まらない
  • 同じ症状を繰り返している
  • フケ以外の皮膚症状も気になる

特に「脂性フケだと思ったから洗浄力を強くする」といった自己判断を続けるのは避けたいところです。

皮膚疾患の場合は、シャンプー選びだけでは原因を判断できません。

※画像はAIによるイメージ

今日からできる男性のフケ対策チェックリスト

何から始めればよいか迷ったら、次の順番で確認してください。

  • フケが乾いているか、湿っているかを見る
  • 赤みや炎症がないか確認する
  • 必要以上に洗っていないか確認する
  • シャンプー前に頭皮まで予洗いする
  • 爪ではなく指の腹で洗う
  • 生え際、耳周り、後頭部、襟足まですすぐ
  • 洗髪後は頭皮まで乾かす
  • 新しく使い始めた製品と症状の変化を確認する
  • 改善しない、または炎症がある場合は皮膚科を検討する

全部を一度に変える必要はありません。

まず今日の入浴で、

「予洗い・指の腹・すすぎ・乾かす」

の4点から始めれば十分です。


SHINの考察|清潔感を意識する男性ほど「足し算」より状態確認を

私自身は、男性のフケ対策では、清潔感を意識する人ほどケアの足し算に注意したほうがよいと考えています。

フケが目立つと、

「もっと洗おう」

「もっと強いシャンプーにしよう」

「頭皮ケア用品を追加しよう」

と考えやすくなります。

しかし、乾燥している頭皮なら、それが逆方向になる可能性があります。

一方で、皮脂や整髪料が残っているなら、適切に洗い流す必要があります。

つまり重要なのは、特別なケアを増やすことではなく、

現在の頭皮を観察して、必要なことだけを行うこと

ではないでしょうか。

これは40代以降の身だしなみにも共通します。

若く見せるために多くのことを追加するより、

  • 清潔にする
  • 刺激しすぎない
  • 自分の状態を確認する
  • 異常が続くときは専門家へ相談する

という基本を淡々と続ける。

フケ対策も、そのくらいシンプルに考えたほうが続けやすいと思います。


男性のフケ対策でよくある質問

Q1.毎日シャンプーしているのにフケが出るのはなぜですか?

毎日洗っていても、乾燥、洗いすぎ、すすぎ不足、皮脂、使用製品との相性などが関係する場合があります。

また、脂漏性皮膚炎などの皮膚疾患が関係するケースもあります。

「毎日洗っているから洗髪には問題がない」とは限らないため、フケの状態だけでなく赤みやかゆみも確認してください。

Q2.フケが多いときは1日2回シャンプーしたほうがいいですか?

一律に洗髪回数を増やすことはおすすめできません。

第一三共ヘルスケアでも、乾性フケでは洗髪のしすぎ、脂性フケでは洗髪不足など、状態によって確認すべき点が異なると説明しています。

まず現在のフケと頭皮の状態を確認しましょう。

Q3.乾性フケと脂性フケはどう見分けますか?

目安として、

白く細かく乾いてパラパラ落ちる場合は乾性フケ、湿り気があり頭皮や髪に付着しやすい場合は脂性フケ

と考えられます。

ただし、セルフケアのための目安であり、医学的な診断ではありません。

Q4.フケをすぐになくす方法はありますか?

肩や髪に付着したフケを取り除くことはできますが、頭皮の状態まで短時間で整えられるとは限りません。

爪で削ったり、強くブラッシングしたりするのは避け、原因に合わせて洗髪方法を見直してください。

Q5.フケ対策シャンプーなら何を使っても大丈夫ですか?

いいえ。

頭皮の状態や製品との相性には個人差があります。

医薬部外品でも有効成分や使用上の注意は製品ごとに異なるため、表示を確認してください。

使用後に赤み、はれ、かゆみ、刺激などの異常が出た場合は使用を中止し、必要に応じて医療機関へ相談します。

Q6.フケとかゆみがあれば皮膚科へ行くべきですか?

軽いフケで炎症がなく、洗髪方法を見直すことで様子を見られる場合もあります。

一方で、赤みや炎症が強い、症状が悪化する、市販のフケ対策を続けても治まらない場合は皮膚科への相談を検討してください。


まとめ|男性のフケ対策は「頭皮を見てから洗い方を変える」

男性のフケ対策で最初にするべきことは、洗浄力の強いシャンプーを探すことではありません。

まず、

乾燥しているのか、皮脂が多いのか、炎症があるのか

を確認します。

そのうえで、

  • 頭皮まで予洗いする
  • 爪ではなく指の腹で洗う
  • シャンプーや整髪料を残さない
  • 洗髪後は頭皮まで乾かす
  • 頭皮状態に合ったシャンプーを選ぶ
  • 使用製品を一度に増やしすぎない

という基本を整えていきましょう。

乾性フケなら「落としすぎていないか」、脂性フケなら「皮脂や整髪料をきちんと落とせているか」という視点で考えると整理しやすくなります。

そして、赤みや炎症が強い場合や、市販ケアを続けても改善しない場合は、さらに強く洗うのではなく皮膚科へ相談することも重要です。

40代以降の身だしなみでは、特別なケアを増やすことより、毎日の基本を安定させることが大切です。

まず今夜のシャンプーから、

予洗い、指の腹、すすぎ、乾燥

の4点を見直してみてください。


参考資料

・乾 重樹「脂漏性皮膚炎」日本皮膚科学会雑誌 第117巻第9号、1427-1432、2007年8月20日

・第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局|ふけ・頭のかゆみの症状・原因」公表日記載なし(2026年9月15日確認)

・第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局|ふけ・頭のかゆみの対策」公表日記載なし(2026年9月15日確認)

・第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局|ふけ・頭のかゆみの予防」公表日記載なし(2026年9月15日確認)

・ロート製薬「メディクイックH頭皮のメディカルシャンプー」公表日記載なし(2026年9月15日確認)

・持田ヘルスケア「製品一覧|成分表示について」公表日記載なし(2026年9月15日確認)

MEN’S REMAKE運営者 SHIN

タイトルとURLをコピーしました